
出典:アフラック発行「女性のからだ読本」2002年4月版
食生活の欧米化が進んだ日本では急増。でも早期発見であれば、乳房をできるだけ残す手術も可能です。月に1回の自己検診で小さなしこりも見逃さないで。
乳房の中のしこりが代表的な症状。ほかに、乳房の一部がへこんでいたり(えくぼ症状)、乳頭のただれ、偏位などが見られることもあります。
月に1回の自己検診で早期発見を。毎月、自分で自己検診の日を決めましょう。2cm以内で見つかればほぼ90%は助かります。
※これらの危険因子があっても、かからない場合もありますし、危険因子がなくてもかかる場合もあります。
子宮にできる良性の筋腫(コブのようなしこり)で、婦人科の病気の中では最も知られるもののひとつ。30代以上の女性の5人に1人に発生しています。流産や不妊症、貧血の原因になることもあります。子宮筋腫によく似た症状で、合併しやすいものに、子宮内膜症(子宮腺筋症)があります。
筋腫のできる部位や大きさによって、症状のないものから、多量の出血や貧血、動悸、強い生理痛、腰痛、腹部に異物感や膨満感を感じるものまでさまざま。
痛みがでるのはほとんどが月経の時。月経量が多くなったり、レバーのような血のかたまりがでる場合、また不正出血がある場合があります。
子宮筋腫は良性の腫瘍なので、必ずしもすぐに治療や手術が必要というわけではありません。しかし腫瘍の大きさや年齢、妊娠を望むかによって治療法が異なりますので、お医者様とよく相談しましょう。妊娠を望む場合は、特に積極的に受診してください。
不正出血があったら、すぐに受診して検査を。
30代から増える膣に近い頸部にできる子宮頸がんと、40代以降に多い子宮の奥の体部にできる子宮体がんがあります。日本女性の場合約7割が子宮頸がんです。
子宮頸がんの初期は症状がありませんが、病気が進むと不正出血やにおいの強いおりもの、さらに進むと下腹部や腰に痛みが出ます。
子宮体がんの初期には不正出血があります。進行すると悪臭のある血の混じったおりものが、腹痛とともに見られます。神経が圧迫されると、腰痛などの痛みも。
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※これらの危険因子があっても、かからない場合もありますし、危険因子がなくてもかかる場合もあります。
卵巣がんは、女性特有のがんの中では発生率は高くありませんが、最近は増加傾向にあります。また、早期発見が難しい病気です。
※卵巣にできる腫瘍は<がん>でない場合も多いので、すすんで定期的な検査を受けましょう。
初期は症状がないのが特徴。腹部にしこりを触れたり、膨満感を感じたりします。太りすぎと勘違いすることも少なくありません。
腫瘍が大きくなると膀胱や直腸が圧迫され、トイレが近くなったり、便秘になったりします。
卵巣がんは、子宮や乳がんに比べて検診が一般化していません。原因のはっきりしない腹痛、張りなど、少しでも下腹部に異常を感じたら、必ず受診しましょう。
出典:アフラック発行「女性のからだ読本」2002年4月版
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