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がんの発症率が上がってきています。
その理由のひとつに急速な高齢化があるとされています。
他の疾患が頭打ちになるなか、今後も増えていくことが予想されている今、がんについて勉強していきましょう。
死亡率(人口10万人に対する死亡数)の推移を死因別に見ると(図-1)、1980年に脳血管疾患(脳卒中、くも膜下出血、脳梗塞など)を抜いて死因の1位になり、以降急速に増加しています。 |
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がんは“細胞分裂での間違い”といえるため、寿命が長くなると間違いを犯す機会が増え、高齢者ほどがんが増えることになります。 2015年には2人に1人ががんで亡くなると予想されています。 |
| 遺伝子に突然変異を与え、がんを発生させる発がん物質は、たばこや食物の中に微量ながら数多く含まれています。また、紫外線、ウイルス、炎症など様々な因子によっても突然変異が引き起こされます。さらに、直接には遺伝子に変異を与えないものの、発がん物質に変異起させやすい環境を与えるものもあります。例えば、塩分の多い食事によって、胃の粘膜の細胞に突然変異が起きやすくなります。また、脂肪の多い食事では、大腸の粘膜の細胞に突然変異が起きやすくなります。 近年、日本人の食生活は、塩分と食物繊維が多脂肪が少ない和食から、高脂肪で高カロリーの養殖方に大きく変化しています。これによって胃がんが減る一方、乳がん、前立腺がん、大腸がん、子宮体がんなどの欧米型のがんが増えています。 |
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