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  • 前立腺がんの検査・治療
  • 前立腺がんを知る

前立腺がんの検査

前立腺がんは、腫瘍マーカーである「PSA」を使い、血液検査でがんが発見できる数少ないタイプのがん。超音波を使って、前立腺の数ヶ所から組織を採り、顕微鏡で調べて診断をつけます。進行すると骨に転移するので、骨シンチグラムも重要です。

前立腺がん検査のながれ

前立腺がん検査のながれ

前立腺がんの治療

前立腺がんの治療は、ステージTでは、経過観察だけでよい場合もあります。ステージUでは、手術、外部放射線治療、小線源治療が同じくらい有効です。ステージVでは、外部放射線治療とホルモン治療を組み合わせます。がんの進行は比較的ゆっくりで、悪性度は高くありません。

前立腺がんの主な治療法

がんの進行度、がんのタイプ、年齢、合併症の有無、インフォームドコンセントなどの要素により治療法はさまざまです。


前立腺がんの主な治療法

手術、放射線治療

最新の放射線治療では、前立腺のすぐ後ろにある直腸を避け、前立腺だけに放射線を集中する「ピンポイント照射」が可能になってきました。また、ヨウ素125などのエネルギーの弱い放射線源を前立腺内に永久的に挿入して照射を行う方法も可能です。


  手術療法
(前立腺全摘出)
放射線治療
特徴 ・早期がんであれば根治が期待できる。
・前立腺、精嚢を切除し、膀胱と尿道をつなぐ
・放射線でがん細胞を殺す治療法
・外からかける外部照射とアイソトープを埋め込む小線治療法がある
・技術の進歩により、治療成績は手術に匹敵
副作用 ・合併症 ・尿失禁
・性機能障害
・放射線による一種の日焼け
・排尿痛、血尿
・直腸出血(まれ)

各種ホルモン治療

皮下注射による「去勢」が主流


  去勢 抗男性ホルモン
  外科的去勢(除睾術) 注射 非ステ
ロイド
ステロイド 女性ホルモン
特徴 男性ホルモンの分泌源である精巣を外科的に切除 注射の継続投与により、除睾術と同等の効果 男性ホルモンの作用をブロック 女性ホルモンを増やし、男性ホルモンの生産を抑制する
治療方法 入院、手術 皮下注射 内服(連日) 注射または内服
副作用 ・性機能低下
・ほてり
・肉体的、精神的負担
・性機能低下
・ほてり
・女性化乳房
・吐き気
など
・性欲低下
・浮腫
・性機能低下
・心血管系障害
・女性化乳房

高齢男性に多い・最近増えている・初期には無症状のことが多い 男性は50歳を過ぎたら、年1回は前立腺検診を受けるとよい。 早期発見・早期治療が重要

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